今朝は、久々に雨音を聞かず起きました。
曇りで蒸し暑さもなく、割と涼しい沼津です。
朝から、蝉も鳴いてます。
昨日、東京の酒屋さんと電話で話しました。
私たちが想像する以上に厳しい状況だそうです・・・
腰を据えて、外で飲むというのはまだまだ先のようです((+_+))
東京は第2波の心配にも、悩まされているそう。
『お互い頑張ろう!!』と励ましあいました。
今日は、ラベルや化粧箱がリニューアルされたこちらをご紹介!
新潟長岡市の朝日酒造から、久保田萬壽純米大吟醸。
ん?化粧箱がシャープになりましたな(*’ω’*)
今までのThe萬壽!ってのもよかったですが、
すっきりしていて、萬壽の酒質を表現してる感じが私個人的に好きです。
さて、1986年萬壽が世に出て、約34年。
その当時、1万円近くする日本酒が多くの方の手に取っていただけるって
日本酒業界の歴史の中でも、なかなかの革命的なことでした。
「ワインの数万円は当たり前、しかし、日本酒にはそんな値段はだせん!」という時代。
今現在、数万円の日本酒にびっくりしない時代になりましたが、
その時代の先輩方は、ワインに負けない日本の日本酒の立場確立を目指し、努力してくれました。
そのおかげで、私たち世代が商売ができていることに、本当に感謝です(”◇”)ゞ
日本酒を嗜む方なら、一度は聞いたことがあり、飲んだことがあるお酒、それが萬壽。
深みのある味わいと香りの調和を追求した酒造りで、
萬壽の名に恥じない、味のふくらみ・柔らかさ、そして深みを楽しめます。
最近口にしていなかったという方、
日本酒に熱い思いを注ぎ込んだ先人を思いながら、
改めて味わってみてはいかが?
1.8L¥8,921-/720ml¥4,004-