明日で東日本大震災から、10年が過ぎます。
この時期、毎年これからの災害対策などを考えさせてくれる時期でもあります。
色々な方々が想像を絶する体験をしてきたことを
決して無駄にしないよう、私たちは考えていかなくてはですね。
被災地の方が言っていた、
「この十年は、すべての人々、違った時間の早さで経過しているんです」
という言葉が印象的でした。
そうですよね・・・。
でも少しずつでも前に進んでいるはずです。
皆さんも新たな気持ちで、明日を迎えましょう!
さて、今日は今季で最後の出荷となる梅酒をご紹介~。
宮城県塩釜市佐浦の浦霞本格焼酎で漬けた梅酒。
10年前の東日本大震災では、津波の被害を受けた浦霞醸造元佐浦さん。
その後は蔵人一丸となり、一生懸命酒造りが行われています!
(震災発生の20日ほど前、当店のバスツアーで、お客様20人と浦霞さんに訪問してました)
東日本大震災時の被害を免れた清酒醪を原料の本格焼酎を、
蔵王産青梅をつけた梅酒。
その原料も、この10年目でとうとう終わってしました。
残念ですが、それだけの時間が経過したってことですね。
なので、十年目の区切り、そして新たな始まりの梅酒。
爽やかな酸味とシャープな味わいです。
ややアルコール分が少々高いので、ロックでどうぞ。
720mlのみ ¥1,980-(税込)