昨夜から強風が吹き荒れる沼津です。
冬!!って感じの寒さと北風と青空です。
開店時、今日皆さんにご紹介するのはこれだな!と即決しちゃいました。
そうです!寒くなると急に呑みたくなっちゃうお燗酒!
昔の人は、旧暦の9月9日重陽の節句(今の10月ごろ)からお燗を楽しんでいたようですが、
いまや一年中お燗を楽しむ方がいたり、お燗専門の飲食店さんがあるほど
お燗酒は私達酒飲みには定番の楽しみ方♬
今日はいろいろなお燗酒をご紹介しちゃいます(^O^)/
まずは。。。
山形県天童市出羽桜酒造の出羽桜三年熟成枯山水。
毎年この時期出荷される、日本酒の渋みの美味しさを表現した素晴らしいお燗専用酒。
出羽桜酒造が目指す「美しい熟成」を表現するため、
この枯山水専用の熟成蔵「千歳蔵」にて、
年間を通じ摂氏5度の蔵内にて、じっくり三年熟成されます。
上品な熟れ味はお燗にすることにより、益々その本領を発揮してくれています。
おすすめは、ぬる燗(40℃)~上燗(45℃)ですが、
いろいろな温度帯で楽しんでください(^^♪
1.8L¥3,410- (税込)
続いて。。。
新潟県阿賀町麒麟山酒造の麒麟山大吟醸火鉢。
麒麟山酒造から昨年より登場した、熱燗で楽しむ大吟醸!
昨年こちらを飲んで、お燗酒にハマった方も多し。
今年から、ご要望の多かった720mlボトルも。
47.5℃で、味わいが引き立ち、上品な酸味と豊かな余韻を楽しめます。
熱燗の50℃では、さらに香りがたち、迫力と心地よい抜け感が。
麒麟山ならではのキレもあり、今までにないお燗酒の世界を楽しませてくれます!(^^)!
1.8L¥4,180-/720ml¥2,090- (税込)
最後に。。。。
山形県天童市水戸部酒造の山形正宗お燗純米。
例年、当店人気上位のこちらが今年も入荷!
燗上がりを計算されて、醸した純米酒。
お燗にすると、「日本酒ってこんなに味にふくらみと旨みが増大するんだ!」と
実感させてくれるお酒です。
なので、まずは常温で飲んでからお燗にしてください。
おすすめの温度帯は、40℃~50℃手前位かな。
お米の旨みをじっくり味わってください。
1.8L¥3,300-/720ml¥1,650- (税込)
他にも、いろいろなタイプのお燗酒のおすすめがありますよ(^_^)/
貴方のお好みのお燗酒、お選びします。お気軽に。
日本酒の温度表現は、以下の通りです。ご参考に(*^-^*)
<熱>
55~60℃ 飛び切り燗(とびきりかん)
50℃ 熱燗(あつかん)
45℃ 上燗(じょうかん)
<温>
40℃ ぬる燗(ぬるかん)
35℃ 人肌燗(ひとはだかん)
30℃ 日向燗(ひなたかん)
<常温>
20℃前後 冷や(ひや)
<冷>
15℃ 涼冷え(すずびえ)
10℃ 花冷え(はなびえ)
5℃ 雪冷え(ゆきびえ)