それぞれの酒米の奥深さをじっくり味わえます(‘◇’)ゞ

26年前の今日は、阪神淡路大震災が起きた日です。

私は当時まだ学生で、実家にいました。

朝7時前ぐらいに、自宅の電話が鳴りました。

すぐ上の兄の声で、「生きてるから。」と。

私はまだその時点では、

日本のどこかでそんな大変なことがおこっているとは知りませんでした。

兄はその時まさに、神戸の三宮に住んでいいました。

私がまだ若かったからか、それとも情報が今より得られなかったのか、

遠くの出来事にように感じていましたが、

年を重ねた今は、犠牲なられた方々俣野の遺族の方々に心から哀悼の意を表します。

大切な人を亡くされた一人一人の方の、26年間を思うと苦しいです。

このコロナ禍、阪神淡路大震災から立ち上がった方々の努力は模範になるのではないでしょうか。

みんなでがんばりましょう!

さて今日はこちらをご紹介。

地元静岡県掛川市土井酒造場の開運純米無濾過生原酒赤磐雄町&愛山。

 

 

 

 

 

 

まずは、酒米愛山(あいやま)で醸した純米無濾過生原酒。

最近は、少しずつこの酒米を使う酒蔵も。

希少な酒米として人気の兵庫県産愛山。

この酒米の特徴は、

とにかく余韻が素晴らしいところ。

また米の旨みが瑞々しく感じられます。

静岡酵母との相性もばっちりの酒米で、素晴らしい仕上がりです(^_^)/

1.8L¥3,520-/720ml¥1,760- (税込)

 

続いては、酒米赤磐雄町(あかいわおまち)で醸した純米生原酒。

この酒米は、倒れやすく、病気の耐性が低いことから

酒米農家さんの造り手が減り、

幻の酒米と言われていました。

雄町の中でも、この赤磐雄町はちょっと別格なんですよ( *´艸`)

透明感あるきれいな酒質と、

繊細な甘みがバランスよく調和しています。

口に含んだ時の香りもぜひ楽しんでくださいませ。

1.8L¥3,080-/720ml¥1,540- (税込)

酒米でこれほど味わいに違いが出るって、

日本酒ってホントにおもしろい(^^♪

ご自宅でじっくりどうぞ。

 

 

 

 

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